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ベルグラスサプリメント開発者からの健康情報

ビタミンE

【栄養成分】ビタミンEは、優れた抗酸化作用により、美容と若々しさの維持に欠かせない栄養素。

ビタミンEは生殖に関わる栄養素として発見されましたが、その後の研究で、優れた抗酸化作用が注目され、盛んに研究されるようになりました。

① ビタミンEと性ホルモン

ビタミンEは女性ホルモン(エストロゲン、プロゲステロン)の分泌・調整に関わり、正常な月経サイクルを維持し、妊娠・出産を支えるという、女性にとって極めて重要な役割を果たしています。そのため、女性のためのビタミンというイメージが強いのですが、男性ホルモンのテストステロンの分泌・調整にも関わっており、男女を問わずたいせつな栄養素の一つです。

② ビタミンEの抗酸化作用

ビタミンEは脂溶性のビタミンです。したがって、その抗酸化作用も脂質の場で発揮されます。代表的な活躍の場は細胞膜です。細胞膜をつくっている脂質は非常に酸化されやすく、活性酸素によって酸化されると、膜が傷つき、有害な過酸化脂質が生成されるだけでなく、細胞の中身が漏れ出してしまい、細胞が壊れる原因となってしまいます。ビタミンEなどの脂質の場ではたらく抗酸化物質は細胞膜を活性酸素から守っています。
このようにして、ビタミンEはからだの組織や器官を活性酸素から守っているわけですが、一例としては、皮膚でのはたらきが挙げられます。皮膚の細胞が活性酸素により酸化され、過酸化脂質が生まれると、メラノサイトが活性化されます。過酸化脂質は排出されにくいため、継続的にメラノサイトを刺激して、シミをつくり出してしまいます。ビタミンEは過酸化脂質の生成を抑えて、シミの原因を和らげてくれます。
さらに、ビタミンEの抗酸化作用は細胞膜以外でも発揮されます。代表例はコレステロールです。
コレステロールというと悪者のように思われますが、実は細胞膜の構成成分であり、ビタミンDやさまざまなホルモンの原料となる大切な物質です。ところが、このコレステロールが活性酸素により酸化されると血管壁に溜まり、動脈硬化の原因となってしまうのです。ビタミンEはコレステロールを活性酸素から守ることで、動脈硬化の予防に役立っているのです。
また、ビタミンEには血管を拡げるはたらきもあるので、全身の血流をスムーズにして、細胞への酸素や栄養素の供給をよくします。

ビタミンEはビタミンCがいっしょにあると、その効果が長持ちします。サプリメントでビタミンEを補給するときは、ビタミンCも一緒に摂取するのがお勧めです。